今年で第11章を迎える「やまのべ童謡音楽祭」。
「第18回 国民文化祭 やまがた2003」での童謡フェスティバルをきっかけに、大人も子供も誰もが親しみを持つ童謡を町づくりにしようと翌年から続けてきた音楽祭です。
そのポスター原画デザインの依頼を受け、ビジュアルデザイン科2年生が、10月2日(金)概要を聞きました。
童謡とは、学校教育に唱歌といわれる歌を子供向けに書き直したもので、子供からお年寄りまで、みんなが聞ける・歌えるという特徴があります。
毎年、幼稚園児からプロまで多層の出演者が揃うそうです。
さらに、童謡詩人・武田勇次郎氏のお話と実際の童謡を聞かせていただき、音楽祭にかける想いが伝わってきました。
その後、質疑応答の中でたくさん意見が交わされ、学生もポスターにかけるパワーを見せつけました。
どんな作品が仕上がるか楽しみです!
ポスター制作風景

