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お天気は晴れ、夏日和。ここは山形市総合スポーツセンターです。学校を離れ、なぜここに来たかというと……
春に提案した「スポーツフェスタポスター案」の一次選考通過者が、最終選考のプレゼンテーションを行います。
会場はこの奥、大会議室です。光と風が吹き抜ける開放的な渡り廊下。窓からは緑が見え、プールやサッカーを楽しむ人々が見えます。……が! 私たちは緊張で落ち着きません。
ここです。張り紙が緊張を高めます。
会場に入り、間もなくプレゼンテーションが開始されました。前日に瞑想し、集中力を高めてきた寛野由樹からスタート。
審査員を背中にコの字型に囲まれた発表席で、スライドを見せながら思いを伝えます。採用のメリットをイメージ画像を交えPRします。
2番目の発表者、早坂百合花。会場入りするまでに何度も原稿を確認し、発表に備えていました。大きな声、明るい挨拶で発表が始まりました。
ポスターが与える宣伝効果や配色の心理的効果、具体的なターゲットを想定した戦略的なデザインであることをゆっくり説明しています。
プレゼンが終わり、審査員の投票が開始されました。本物の投票箱です。
「投票の結果を発表します。採用は1番の寛野さんです!」
「…………ありがとうございます。」突然の発表に言葉が出ない様子。
ポスターの一部だけお見せします。完成したら改めて掲載します!