山形デザイン専門学校の関係者向けCOVID-19対策ページ
原則
新型コロナウイルス感染症は、流行開始時期と比べワクチン接種や感染により多くの人々が免疫を獲得しつつあります。
しかしながら、特効薬が未だ廉価で提供されていないことや容易に感染するものであることを考慮し、個々人の考えを尊重しつつ、組織として現状に応じた感染対策を行います。
皆様のご理解とご協力を引き続きお願いいたします。
体調不良時の行動
- コロナのような症状(風邪症状・発熱、強いだるさ、息苦しさ)が出たときは、登校してはいけません。
- 新型コロナウイルス感染症ポータルサイトの行動診断チャートに従ってください。
- 日頃から国の承認を受けた一般用抗原検査キット(OTC)を用意しておくことを推奨します。
- これらを理由とする欠席は、成績への影響はありません。
家族が感染した場合(濃厚接触者)
- あなたの同居の家族が感染した場合、本校はあなたを症状の有無に関わらず濃厚接触者として扱います。
- 家族に感染が確認された日を0日目とし、6日間後にあなたに症状がなければ登校可能です。
- ただし症状がなく、かつ2日目及び3日目の抗原定性検査キット(厚生労働省に認可された一般用抗原検査キット(OTC)の「鼻腔ぬぐい液」タイプ、または取扱い薬局リストで扱っている医療用抗原検査キット)を用いた検査、または医療機関などでの検査で陰性を確認したら登校できます。
- 別の同居者が発症した場合は、改めてその発症日(その別の同居者が無症状の場合は検査日)を0日目として数えます。また、その感染者が診断時点で無症状であり、その後発症した場合は、その発症日を0日目として数えます。
- 再度登校する時は必ず事務室に連絡してください。
あなたが感染した場合
- 原則的に、新型コロナウイルス感染症ポータルサイトの行動診断チャートに従ってください。
- 感染したことを学校に報告してください
- 保健所や医療機関から指導された「登校して良い条件(〜日間後に症状がなければ登校可能、など)」を学校に報告してください。
- その後は、保健所や病院の指導に従ってください。
- 再度登校する時は必ず事務室に連絡してください。
後遺症が残った場合
- 回復後も後遺症が残った場合、医療機関で相談の上、学校に配慮して欲しい事項などがある場合は、遠慮なく事務室に相談に来てください。
感染対策の規則一覧
新型コロナウイルス感染対策として、本校は以下の規則を定めます。関係者全員がこれを遵守することで、「適切に感染対策された学校」が完成します。
自分自身がしっかりと対策を行う事が、自分と自分の家族、そしてこの学校にいるみんなの安全を守ることになる、という意識を持って遵守するよう、強くお願いいたします。
欠席命令
- コロナのような症状がある者に対して欠席を命じることで、学校での感染拡大を防ぐ
- 体調不良時は「体調不良時の行動」に従うこと
マスクの着用について
- 原則として厚生労働省による推奨に準じた着用基準で運用する
- マスクの使用について個人の考え方を尊重し、またこれを侵害しないこと。
- マスクを着用する者の中にはなんらかの持病や障害がある、あるいは同居家族がそのような者である可能性がある。その為、マスク非着用者はマスク着用者と接するときに、ある程度の距離を取るなど配慮するよう努めること。
- 理由:不織布マスクは、一般的に他人からの飛沫を30%程度に低減しますが、自分の飛沫を20%程度に低減する役割もあります。つまり、マスクをしている人がマスクをしていない人から受ける飛沫量は、マスクをしている人から受ける飛沫量と比較し単純計算で5倍となる為です。
校舎に入る時
- 校舎入口のアルコールで手指消毒すること
食事の時
- 食事の前には必ず手指消毒すること
- ハンドソープを用いた20秒程度の手洗いを推奨するが、アルコール消毒で十分に消毒することで代用することも認める。
- 食事中は向かい合っての会話はしないこと
- 特に、普段マスクを着用している者に対しての会話、またはその近くでの会話は控える。
- スマートフォン表面は雑菌が容易に繁殖するため、食事中は使わないか、食事前に汚れをきれいに拭き取ってから使用する。
トイレを使用するとき
- 便座の蓋を閉じてから水を流すこと
- スマートフォンを触らないこと
- スリッパに履き替えること
- トイレ使用後は手をハンドソープを使って洗うこと
- ハンカチを忘れた場合、トイレ内に設置してあるアルコールで念入りに手指消毒してから室外に出ること
- 使用者及び清掃担当者は責任を持って清潔に保つこと
退去させる場合
これらを遵守しない場合は、校内の安全を維持する為、学校から退去させる場合があります。
学校運営の一部変更
時間割
これは主に電車通学の学生を考慮したもので、下校時間を早める事で、電車内における他人との接触リスクを学生個人がコントロールできるようにしたものです。
- 施設開放 / 8:30 – 9:25
- 1時限目 / 9:25 – 11:20
- 昼やすみ / 11:20 – 12:05
- 2時限目 / 12:05 – 14:00
- 3時限目 / 14:05 – 16:00
- 施設開放 / 16:00 – 18:00
換気の徹底
- 校舎の24時間換気システムによる換気を通常時よりも強く行っており、十分な換気を行っています。
- 各教室の体積と規定の在室人数において、授業中に窓を開けなくても換気システムのみで十分な換気が行われることをNDIR方式二酸化炭素濃度計で実証済みです。