以前の通知通り、学校を再開いたしますのでお伝えいたします。
重要事項
校舎に入る為の条件や臨時の時間割など、重要な事項が含まれますので、必ず次の投稿をお読みください。
COVID-19感染が完全に終息していない中での授業再開に関する本校の責任についてご理解いただきたい事があります。必ずお読みください。
スケジュール
- 入学式
- 5月8日(金)9時30分から
- 本校校舎にて
- 入学式の後、各種説明、手続、コンピュータの設定などを行います
- 1年生のみ参加
- 12時ごろ解散予定
- ガイダンス
- 5月9日(土)9時30分から
- 本校校舎にて
- 全学生が参加
- 12時ごろ解散予定
- 一般授業
- 5月11日(月)から行われます
皆さまのご協力に感謝します
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を取り巻く状況が目まぐるしく変化する中、学習の機会の確保と安全性のバランスを図る為、様々なデータの収集と解析、リスク評価、各方面との調整も含めて対応を進めてきました。
そして、ようやく授業再開するに現実的な状況になりました。先が見えない状況の中で学生の皆さんとその保護者の皆さま、講師の皆さまには、心労をおかけしましたが、辛抱強いご協力に感謝いたします。
しかしながら、コロナの脅威は依然として私たちのすぐそばに横たわっており、油断することはできません。これからも、何卒ご理解とご協力をお願いします。
なお、本校がどのように感染リスク(危険性)を評価しているのかの説明は、投稿「感染リスクの評価方法について」をご覧ください。
緊急事態宣言との関係について
最初の延期の理由は、当時、県内におけるCOVID-19の感染の全容がわからず、通学する為の安全性が評価できない為、観察が必要になったことによるものでした。
再延期の理由は、緊急事態宣言の対象区域に山形県も追加された為でした。これは、当該宣言により本校が施設使用停止の要請を受けたからではなく、あくまで地域(山形県)の感染終息に寄与し、それにより安全な通学を可能とする為でした。その当時の山形県の倍加日数(感染者が倍になるまでの日数)は、全国でも比較的短く、やや危険な状況であると判断したこともありました。
そして現在、緊急事態宣言が延長されると見られています。しかし、これによる再度の延期はありません。その理由の一つは、山形県の感染状況が通学するに問題のないレベルになってきたと判断したこと、もう一つは、当該宣言下であっても山形県からの施設使用停止の要請を受けない限りは、学校設置者の権限で業務を行えるからです。
ただし、(無いとは思いますが)山形県からの施設使用停止の要請を受けた場合は、休校となります。その時はお伝えいたします。
遠隔授業(オンライン授業)について
学生の皆さんからの調査結果をもとに遠隔授業についての検討を進めてきましたが、本校の授業の性質上、オンラインでは十分行えないこと、また、少なくとも現状では学生側の機材(パソコン)やインターネット環境が揃わず、実現は難しいとの結論に至りました。
しかしながら、今後も感染症の危機が訪れる可能性も踏まえて、一部の授業でも自宅で学習できる環境を徐々に整えていくことを計画しています。
最後に
繰り返しになりますが、冒頭でご説明した次の二つの投稿を忘れずにお読みください。