【2021年3月9日に一部を更新しました】
新型コロナウイルス感染対策として、本校は以下の対策を実施します。
関係者全員がこれを遵守することで、「適切な感染対策された学校」が完成します。
自分自身がしっかりと対策を行う事が、自分と自分の家族、そしてこの学校にいるみんなの安全を守ることになる、という意識を持って行動するよう、強くお願いいたします。
個人の行動の一部制限
次の症状が出た時は、欠席しなければならない
- 発熱(37.5度以上)は、「感染の可能性がある場合」を参照
- 発熱(37.5度未満)や咳など風邪のような症状
- 当日は学校に連絡の上欠席し、様子を見る。出席してはならない。
- 家で朝・昼・晩と検温し、体温の変化をメモしておく。
- 4日以内に回復した場合
- 4日以内に回復せず、5日目でも治らない場合
- 4日以内に急に体調に異変が起きた場合
- 4日以内に強いだるさや息苦しさを感じる場合
- いずれも「感染の可能性がある場合」を参照
感染の可能性がある場合
- 学校に登校してはならない。
- 「 新型コロナウイルス感染症に関連するポータルサイト | 山形県 – 受付窓口」を参考に相談すること。
- 家族と共に暮らしている者は、自身がCOVID-19に罹患している可能性を踏まえ、家では「家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~(厚生労働省)」に従って行動すること。
- 一人暮らしの者は、保護者に状況報告を行うこと。
- 対応(PCR検査、自宅療養指示など)が決まったら、学校に連絡すること。
欠席後、最初に学校に登校するとき
- 事務室で検温を受けること。これを受けることなく教室に入室してはならない。なお、この時に発熱が認められる場合、教員の指示に従い、速やかに自宅療養または診察を受ける事。
- 復帰後1週間は、不織布のマスクを使用の事(不織布のマスクが平均的に最も飛沫の拡散を防ぐ能力が高いとされるため)(資料:理研「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」-PDF)
毎日の体温測定
- 朝に体温測定(検温)し、通常よりも高い体温(目安として37.5度以上)であるときは前項に従って行動する。
校舎に入るために必要なもの
アプリ
- 新型コロナウイルス接触確認アプリをスマートフォンにインストールし有効化しておくこと。
マスク
- 自分が感染者である可能性を踏まえ、飛沫を飛ばすことを防ぐ為に装着
- 飛沫が抑えられるよう、鼻と口を十分に覆える大きさのもの
- 既製品でも手作りのものでも可。ただし、発熱から回復してからの1週間は不織布のものに限る。
- 色や柄、素材は自由
- 清潔なもの(繰り返し使うものは毎日洗う)
- 正しく使用する(既製品は取扱説明に従う)
- 表面を触らない
- 取り外す際はゴム紐部分を持つ
- できるだけ隙間を開けない
- 誤って床に落としてしまった時などに備え、予備を一枚常備しておく
- 飲食時以外は外さない
- 学校内で廃棄する場合は、可能であれば袋に入れた上、燃えるゴミ箱に入れ蓋をする
ハンカチ
- トイレの後や飲食の前に手を洗った後に拭く為に携行
- 清潔なものを1枚以上
校舎に入るときに必要なこと
手の消毒
- 靴を上履きに履き替えてから
- 校舎入口のアルコールで手指消毒する
次の症状がないこと
- 風邪症状・発熱
- 強いだるさ、息苦しさ
- 匂いがわからない
- 食べ物の味が薄く感じる、など
教室で守るべきこと
基本
- 他人からできるだけ1m以上離れること
- 大きな声を出さない
- 飲食時は一切喋らない
- できるだけ校舎内のものに触らない
- 指定の席に着席し、大きく移動しない
次のものには一切触らない
- 他人
- 他人の所有物
- 他人に割り当てられた机表面、椅子
- 他人に割り当てられたコンピュータ、マウス、キーボードなど
次のものに触ったときは、水とハンドソープによる手指洗浄を行う(アルコールによる手指洗浄でも可)
- 上記の「一切触らない」もの
- 共用パソコン(スキャナー用)
- 共用プリンタ
- 手すり
- ドアノブの類
- 履物(靴やスリッパ)
- 備品など共用するもの全般
次の場合は、必ず水とハンドソープで手指洗浄しなければならない
- 食事の前
- トイレに入った後
食事の時
- 直前に水とハンドソープで手指洗浄する
- 食事は指定された席でとる
- 食事中はマスクを外し無防備であるため、決して喋らない
トイレ室内で守るべきこと
- トイレ室内は感染リスクが高いエリアであるため、絶対にマスクを外したり顔を触らない
- 汚物を流す時は便座の蓋を閉じてから流す
- トイレ室内では決してスマートフォンを取り出さない(次項参照)
- スリッパに履き替える
- 使用後は手を洗う
- トイレ室内側のドアノブは必ず洗浄した手指で触る
- 万が一、ハンカチを教室に忘れた場合は次に従う
- トイレ内に設置してあるアルコールで念入りに手指消毒
- よく手を乾かす
- トイレのドアーを開けて廊下へ移動
- 廊下の水道でハンドソープと水で手指洗浄
- 自分のハンカチでよく手を拭く
- 万が一、ハンカチを教室に忘れた場合は次に従う
スマートフォンについて
- トイレ内では決して取り出さない
- 表面に付着した指紋や脂分などに細菌やウイルスが付着・増殖しやすい為
- 普段から表面を清潔に保つ
- 最低でも1日一回は脂汚れを拭き取る
- 食事の時には使用しないか、汚れを拭き取ってから使用する
退去させる場合
これらを遵守しない場合は、校内の安全を維持する為、学校から退去させる場合があります。
学校運営の一部変更
時間割
これは主に電車通学の学生を考慮したもので、下校時間を早める事で、公共交通機関における他人との接触リスクを低下させる対策です。
- 施設開放 / 8:00 – 9:25
- 1時限目 / 9:25 – 11:20
- 昼やすみ / 11:20 – 12:05
- 2時限目 / 12:05 – 14:00
- 3時限目 / 14:05 – 16:00
- 施設開放 / 16:00 – 18:00
換気の徹底
- 校舎の24時間換気システムによる換気を通常時よりも強く行います。
- 上記に加え、必要に応じ窓を開けて換気します。