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ビジュアルデザイン科
幅広く専門的に広告デザインを学び、即戦力となる新人デザイナーを目指す
頭に思い描いたイメージを魅力的に表現する力を高めつつ、デザイン(広告)の考え方、知識、スキルの修得を目指す学科です。主軸はグラフィックデザイン、Webデザインですが、写真、動画広告、Webマーケティングなど多分野のデザインをバランスよく学んでいきます。
まず、1年次前期に基礎造形トレーニングと平行し、デザインの現場で使用されるソフトや機材の基本操作と印刷の基礎知識などを学びます。
1年次後期から徐々にデザイン演習が増え、2年次は実践的な課題が中心になります。中でも産学連携による実際の仕事体験は世に必要とされるデザインを熟思する好機となり、実力の向上が期待できます。
また、本校では2年間継続しデッサンを行ないます。2年間という短期間で確かな力を身につけるには、観察力を高め、考える力を養い、表現力を磨くことが鍵になると考えているからです。
実務と時代を見据えた無駄のない充実のカリキュラムで即戦力となれる新人デザイナーの養成を目指します。
主なデザイン領域
- グラフィックデザイン
- Webデザイン
- 写真
- 動画広告(撮影、編集、モーショングラフィックス) など
主な就職先(就職実績ページ)
- 広告代理店
- 出版社
- デザインプロダクション
- 印刷会社デザイン室
- 企業の企画・宣伝・広報課
- フォトスタジオ
- Web制作会社
- イベント企画制作会社 など
環境(建築)デザイン科
幅広く専門的に建築デザインを学び、グラフィックデザイン力の獲得も目指す
あらゆる空間デザインに関わる知識、技術、考え方を2年間で学びます。
本学科の主軸となる教育分野は建築デザインと住環境(インテリアデザイン、エクステリアデザイン)です。住宅・施設・店舗の設計演習と並行して、建築知識(二級建築士)、建築図面(CAD、手書き)、建築パース(3D、手描き)、建築模型の制作技術、グラフィックデザインを学びます。
グラフィックデザイン(産学連携を含む)を学ぶ目的は、商業施設の看板やメニューのデザイン業務、建築物の宣伝業務、各種コーディネート業務に役立つと考えているためです。
建築士試験をいち早く受験できます
卒業後すぐに二級または一級建築士試験を受験できます※1(通常は実務経験が必要※2)。
※1 指定科目の単位を取得する事による
※2 建築に関する学歴がない場合
2級建築施工管理技術検定を受験可能
在学中に第一次検定を受験でき、合格すれば建築施工管理技士補の称号が付与されます。この資格は生涯有効な国家資格です(令和3年度以降の第一次検定合格者から)。
主なデザイン領域
- 建築設計
- インテリアデザイン
- 店舗デザイン
- 建築CAD(VectorWorks)
- 建築パース(3D、手描き)
- グラフィックデザイン など
主な就職先(就職実績ページ)
- 設計事務所
- 店舗デザイン会社
- ハウスメーカー
- 建設会社
- インテリア関連会社
- 舞台美術制作会社
- デザインスタジオ など
「なぜ学科が二つしかないの?」
それは「幅広い専門」や「地方のデザイン業界を考慮したカリキュラム」という考え方にあります。 詳しくは「本校の特長」ページをご覧ください。