学科紹介

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ビジュアルデザイン科

幅広く専門的に広告デザインを学び即戦力となる新人デザイナーを目指す

この動画は授業の雰囲気をつかんでいただくために2020年に制作したもので、今のカリキュラムと内容が一部異なります。予めご了承ください。

 頭に思い描いたイメージを魅力的に表現する力を高めつつ、デザイン(広告)の考え方、知識、スキルの修得を目指す学科です。主軸はグラフィックデザイン、Webデザインですが、写真、動画広告、Webマーケティングなどもバランスよく学び、多分野のデザインに通じる新人デザイナーを目指します。

 まず、1年次前期に基礎造形トレーニングと平行してデザインの現場で使用されるアプリや機材の基礎操作、デザインや印刷の基礎知識を学びます。1年次後期から徐々にデザイン演習が増え、2年次では実践的な課題が中心になります。

 また、実務に必須となる対人能力を養うため「企業や自治体から受けた相談に取り組む授業」と「2年生がリーダーとなって1年生と共同制作する授業」を実施しています。

 自分と異なる考えを受容すること、自分の思いを言語化し伝達することが求められる、いわば職場の疑似体験に近いこの授業で得た気づきが一人一人の成長に繋がっている様子が、学生が回答したアンケートの結果から毎年色濃く読み取れます。

主なデザイン領域

  • グラフィックデザイン
  • Webデザイン
  • 動画広告(撮影、編集、モーショングラフィックス)
  • 写真

主な就職先(就職実績ページ)

  • 広告代理店
  • 出版社
  • デザインプロダクション
  • 印刷会社デザイン室
  • 企業の企画・宣伝・広報課
  • フォトスタジオ
  • Web制作会社
  • イベント企画制作会社 など

環境(建築)デザイン科

二級建築士試験に対応しながら幅広い建築デザイン、そしてグラフィックデザインも学ぶ内容が濃い学科

この動画は授業の雰囲気をつかんでいただくために2020年に制作したもので、今のカリキュラムと内容が一部異なります。予めご了承ください。

 あらゆる空間デザインに関わる知識、技術、考え方を2年間で学びます。

 本学科の主軸は建築デザインです。住宅・施設・店舗の設計演習に並行して、実務と二級建築士試験に対応した建築学の基礎と図面、パース、模型の制作技能を学びます。

 また、建築設計に活かすためのビジュアル表現力の獲得を目的に、デザインアプリの基礎操作をはじめ、紙面レイアウト、グラフィックデザインも学びます。中でも、企業や自治体から相談を受けたデザイン課題に取り組む授業では、依頼者へのヒアリング〜構想〜制作〜プレゼンテーション体験を通じてコンセプトワーク、コミュニケーション力の向上が期待できます。

 令和2年3月1日からの法改正で指定科目の単位を取得した本校卒業生は卒業後すぐに二級および一級建築士試験を受験できるようになりました。早速、卒業生から「二級建築士にストレートで合格した!」と喜ばしい知らせを受けています。

建築士試験をいち早く受験できます

卒業後すぐに二級または一級建築士試験を受験できます※1(通常は実務経験が必要※2)。

※1 指定科目の単位を取得する事による
※2 建築に関する学歴がない場合

2級建築施工管理技術検定を受験可能

在学中に第一次検定を受験でき、合格すれば建築施工管理技士補の称号が付与されます。この資格は生涯有効な国家資格です(令和3年度以降の第一次検定合格者から)。

主なデザイン領域

  • 建築デザイン
  • 住環境(インテリアデザイン、エクステリアデザイン)
  • 商業施設デザイン
  • グラフィックデザイン

主な就職先(就職実績ページ)

  • 設計事務所
  • 店舗デザイン会社
  • ハウスメーカー
  • 建設会社
  • インテリア関連会社
  • 舞台美術制作会社
  • デザインスタジオ など

「なぜ学科が二つしかないの?」

それは「幅広い専門」や「地方のデザイン業界を考慮したカリキュラム」という考え方にあります。 詳しくは「本校の特長」ページをご覧ください。