学ぶって楽しい! 〜夏季特別講座2017〜

2017年 9月 22日

8月28日〜31日の4日間、学外から講師をお招きし特別講座を行いました。ものづくりに関わる知識と技法をはじめ、発想の仕方、仕事への向き合い方など、多くの新鮮な学びがありました。その講座内容を授業順に紹介します。

「日々の暮らしと表現と」 ウメチギリ先生(ちぎり絵作家)

和紙によるちぎり絵表現を学びました。思い通りにちぎるのが案外難しかったです。ちぎり絵は、あたたかみのある表現にぴったりです。

「映像デザイン」 加藤到先生(東北芸術工科大学 映像学科 教授)

動画の面白さをフェナキストスコープ(驚き盤)等で体験しました。円板には絵が順に描かれており、回転させるとそれが動いて見えます。

「藤庄印刷株式会社様の見学」 巨大な印刷機が高速に稼働する様に圧倒されました。誠実に正確に仕事に向き合う姿勢にも学ばされました。

「進和ラベル印刷株式会社様の見学」 お客様へ最適な印刷方法やデザインを提案する積極性と、小事こそ大事と考える姿勢に学ばされました。

「似顔絵の世界」 がんじー先生(似顔絵作家)

先生による似顔絵実演の後、先生や友人の似顔絵を描いてみました。「似てる!」「嬉しい!」といった声が挙がり、教室には笑顔が溢れました。

「建築模型の撮り方」 田桐邦生先生(本校講師)

魅力的な写真を撮るには、シャッターを押す前のセッティングが大切です。模型の配置、光の当て方、遠近感の付け方等を学びました。

「造形デザイン」 木原正徳先生(東北芸術工科大学 芸術学部長 美術科 洋画コース 教授/洋画家)

小さな白いボード上に名画のコピーを自由に切り貼りし、オリジナル名画を制作しました。リラックスしながら偶然が生む創造を楽しみました。

「20代で制作会社を起業した社長から学ぶ選ばれる“クリエイター”になるコツ」 小山恒二先生(HanaCinema株式会社 代表取締役)

選ばれるクリエイターになるための思考、姿勢、自己紹介のコツ、人間関係の築き方、プレゼンテーションの方法等を熱く伝授いただきました。

「ヌードデッサン」 遠藤賢太郎先生(山形大学名誉教授・洋画家)

画家の中山光広先生にもご指導いただきました。的確な実技指導に加え、先生が褒めてくださるので楽しく描けたと大好評でした。

「ガーデンデザイン」 青木真理子先生(Radiant Green Garden)

植物の高低差による空間演出効果、建物と季節を考慮した植物選び、香りによるもてなし等、緻密な設計が生み出す空間美を学びました。

「銘木の話」 町田至先生(株式会社アトリエ欅代表取締役・木彫作家)

銘木店へ伺い、建築材料としての木を探究しました。講座内で4mの檜を鉋掛けする貴重な体験もしました。木の魅力を全身で感じた講座でした。

「パステルで想像の絵本の表紙を描く」 亀岡亜希子先生(絵本作家)

パステルの表現技法を教えていただきました。美しく豊かな色彩で描かれた先生の原画を拝見し、パステルの可能性を感じました。

「山形で自分をデザインする ~命名書ワークショップ~」 高橋美紀先生(とるねい堂デザイン)

命名書とは、贈る相手の名前を紙に書き、それをイメージした絵や言葉を添えたものです。「人をワクワクさせたい!」その気持ちが大切です。

「アルヴァ・アアルトに学ぶ北欧のデザイン」 香川浩先生(建築家、一級建築士、DOCOMOMO Japan幹事、スタジオ香川主宰)

デザインを届ける相手を思い、ものを作る心が建築家の一歩になる。世界的な建築家の設計論とスツール60の模型作りから、その心得を授かりました。

「チョークアート体験講座」 菊地友美先生(さくらぎ工房)

パンケーキをチョークで描きました。ほとんどの者がチョークアート初体験でした。黒いボード上に鮮やかな色彩が広がる様を楽しみました。