天童市の「呉服のささき」さんより店頭に設置する日よけ幕の制作依頼を受け、ビジュアルデザイン科2年の鈴木翔子(上山明新館高卒)、渡邉歩依(上山明新館高卒)が、原画にアレンジを加えてより魅力的にデザイン・制作しました。従来より店のイメージが伝わりやすいと、誘客に貢献したようです。


香川浩先生(都市デザイン/建築意匠担当)
国道13号線と山寺街道の交差点を立体化するにあたり、PI方式(Public Involvement、パブリック・インボルブメント)という方式でデザインがすすめられています。これは、事業の過程で地域住民・利用者に情報を公開し、広く意見を募りながら計画に生かす手法で、道路としての機能だけでなく、生活の背景となる環境づくりを目指すものです。橋梁部のほか、擁壁、地下道、歩道のファニチャーなどを総合的にデザインしています。香川先生は第3者機関で構成する「改良検討委員」として公平・中立な立場で客観的に助言等しています。